こいのぼり道場 要領

1991年創立

1995年より直接に合気会本部道場の下に活動致します

2013年に合気会本部道場の承認証明書を受領致しました

合気会本部道場公認書
会員数: 大人 600人以上、 少年 約200人
モスクワ市内の道場 7箇所; 支部:にジニー・ノヴゴロド、ドモデードヴォ、イルクーツク、ロスとフ・ナ・ドヌ、アストラハン(ロシア)、ヴィリニュス(リトアニア)

道場長 カルポヴァ・マリーナ 6段  合気道暦1988年より;ロシア合気会指導員;RSBI名誉指導者
副道場長 グラチョフ・ウ゛ァディム 6段  合気道暦1990年より;RSBI名誉武道家

関昭二合気会本部道場指導部師範(8段)は年次国際講習会の指導

諸道場オープンセミナー、少年諸道場オープンセミナー、夏合宿、支部道場規範セミナー、テーマ別規範セミナー、武器規範セミナー、ビデオ・パティー等開催

指導者は定期的に合気会本部道場で実習、外国の合気道セミナーに参加
各レベル合気道演武、特に国際演武大会、全ロシア合気道演武大会、ロシア武道連合会イベント等;ロシア合気会選抜ティームの中核

こいのぼり道場創立二十周年記念日の祝辞

連絡先

当道場のシンボルは奔流に向かって泳ぐ鯉を象った日本の紋章からとられています。東洋において鯉は男性の勇敢さ・持久力・意志の強さの象徴とされています。鯉は毎年産卵場所を求めて川の流れを溯っていきますが、鯉の奔流との闘いはエネルギーと健康の増進を象徴しています。中国の伝説では、滝を泳ぎ昇り、その後竜に変身すると言われています。

年次国際講習会

関昭二 合気会本部道場指導部師範 指導

こいのぼり道場の最も重要なイベントとなり、参加者がプロの合気道師範の指導の下で集中稽古ができるセミナーです。指導者も、会員も自分の進歩と稽古方針を確認し、次の一年間分の稽古課題を受け、次の一年間分の気持ち、やる気を受けます。モスクワのみならず、全ロシア合気道界にとっても最大事なセミナーの一つとなります。合気道家は、その道場、組織、住所、国籍をとわず、皆参加できます。

セミナーは1996年より毎年行われ、日程は5~6日、日に2回の稽古です。参加者総人数は200人以上で、約25箇所の道場、ロシアの約19の都会から集まります。その他、リトアニア、フランス、アメリカの合気道家も参加します。

参加町:

Moscow, Domodedovo, Fryazino, Kaluga, Khabarovsk, Irkutsk, Kirov, Nizhny Novgorod, Obninsk, Puschino, Pushkino, Ryazan, Saint Petersburg, Samara, Stupino, Saransk, Tambov, Ufa, Krasnodar, Korolyov, Elektrogorsk, Rostov-on-Don, Vilnius (Lithuania) 等.

 平成22年11月4~8日、モスクワのこいのぼり道場にて、関昭二本部道場指導部師範の指導により年次講習会が開催されることをお知らせ致します。

 
 
 
 
 
 
 
 

 

合気道合気会 諸道場オープンセミナー

こいのぼり道場開催

 諸道場オープンセミナーは、各地の道場・クラブの会員にとって一緒に稽古する機会となります。ロシア合気道界の相互理解を促し、相互共通点の意識を高めることがこのセミナーの最大目標です。それを念頭に、緊張のない、普段稽古の雰囲気を作るように努力し、毎年数箇所の道場の指導者を紹介し稽古指導させ、参加者を違う道場の人と組むように励ましています。道場、組織、住所、国籍をとわず、皆参加自由です。

セミナーは2003年より毎年行われ、2時間の稽古は数箇所のロシア合気道合気会道場の指導者より交代指導されます。稽古後、参加道場の指導者の非正式的な演武も行われます。参加者総数は約120~150人で、モスクワ・西・中央ロシアの道場を中心とします。

参加町:
Moscow, Domodedovo, Fryazino, Izhevsk (Udmurtia), Mytischi, Nizhny Novgorod, Obninsk, Pskov, Puschino, Pushkino, Smolensk, Stupino, Tambov, Velikie Luki, Vilnius (Lithuania) 等.

 

合気道合気会 少年諸道場オープンセミナー

こいのぼり道場開催

少年オープンセミナーの目標は、各地の合気道道場・クラブの子供・ティーンエイジャーを一緒に稽古させることです。少年にとって新しい経験を得、他のグループの子供や大人と稽古する機会となり、両親にとっても子供の稽古様子・進歩を見る大事な機会となります。子供はセミナーに参加し、慣れていない相手と稽古するチャンスが少ないから、このセミナーが特に重要なイベントとなります。すべての合気道道場・クラブの少年会員が参加できます、各道場の大人参加者も歓迎。

セミナーは2005年より毎年2回行われています。数箇所の少年グループ指導者が交代して行う稽古と参加少年グループの演武、全部2時間ぐらいプログラムとなります。参加者は5~15歳の少年約80人、主にモスクワ・モスクワ州の道場を中心しています。

参加町: Participating cities: Moscow, Fryazino, Kaluga, Krasnogorsk, Nizhny Novgorod, Puschino, Pushkino, Stupino

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

合気道合気会 夏合宿

夏合宿は合気道を集中稽古し、健康を鍛え、日本文化・伝統に接触する機会となります。主に少年が対象となりますが、その親戚も、大人会員も参加。都会の混雑から離れた美しい大自然の中、合気道に集中し理解を深め、野外運動・水泳・ゲームなどを楽しみ、グループ相手との友好を強めるこの夏休みの時間が、全ての参加者にとって本当に印象的、生き生きした思い出になります。

初めての夏合宿は1998年に行われました。場所は年によって、モスクワ州(Stupino, Puschino)、バルト海であり、2010年の予定はタガンローグ(黒海)です。合宿は5~14日間続き、合気道・木剣の稽古、体育、日本文化・伝統紹介などを含めています。参加者は、大人や7~15歳の子供、全員50人までです。

 

テーマ別 規範セミナー ・ 支部規範セミナー

テーマセミナーは、技の具体的な所を中心とし、普段稽古で得た理解を深めて整えることが目的です。武器セミナーは、特に武器技の基本原則を紹介し、それを合気道の技に取り入れる稽古を目標とします。審査準備セミナーは、会員を段・級によって少人数グループに分けて、審査のために大事な技の所々を焦点とします。

2005年より、年に2~3回行われ、日程はテーマによって1回~4回の稽古を含めています。こいのぼり道場の上位指導者が稽古を行い、参加者は約80~100人がレベル別のグループに分けられます。

規範セミナーの主な役目は、こいのぼり道場支部の統一を深め、常に密接な繋がりを保ち、共通のやり方・技の基準を維持し、モスクワ道場と支部の指導者の間に経験交換を促すことです。こいのぼり道場の上位指導者がセミナーを行い、モスクワ道場の会員も頻繁に参加します。各支部道場は、年に2~4回規範セミナーを行います。

演武

こいのぼり道場の指導者・会員は各レーベルのイベントで演武を行います。こいのぼり会員は依然として国際・全ロシアのイベントでロシア合気会(AAFR)ティームの中核をなしています。

全日本合気道演武大会(東京)、大七ワールド・ゲームズ (2005年、Duisburg、ドイツ)、全ロシア合気道合気会演武大会、ロシア武道連合会(RSBI)のイベント等に出演。市立・地元のレベルにも毎年何回も演武を行います。

こいのぼり道場少年グループも頻繁に、全ロシア合気道合気会演武大会を含めて、様々なイベント大人の演武にも出演し、自主演舞も行います。

出版活動

こいのぼり道場は常に合気道の普及に努力を尽くし、合気道参考資料を出版します。

「合気道の世界」

2004年出版

合気道参考資料(合気道の歴史、日本・世界・ロシアにおける組織、審査規則等)、有名な合気道先生の記事・インタビュー翻訳(こいのぼり道場の「合気道」定期刊行誌の1999年より数年分)

 

「合気道:基本コース」学習用DVDディスク 第1部

2006年出版

合気道の歴史、稽古方法紹介、基本動作、5級・4級の技解説。カルポヴァ・マリーナ、5段、グラチョフ・ヴァジーム、5段、出演
学習用DVDの第2部は2010年に発表する予定

合気道用語小事典

2007年出版

合気道用語はテーマ別揃えてあり。発音、解釈、漢字とも表記初心者の勉強を容易にするため、必要な所はイラスト付き

その他 ロシア合気会の要求で ロシア合気会入門資料、
      こいのぼり道場の「合気道」定期刊行誌 
      こいのぼり道場の歴史 等

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